投げ銭で人気のおすすめアプリ7選｜メリットや注意点まとめ

2024/07/13 | 最終更新日：2024/12/29

近年、投げ銭アプリが急速に普及し、クリエイターや配信者がファンから直接支援を受ける手段として注目を集めています。

投げ銭アプリは、単なる寄付を超え、視聴者との双方向のコミュニケーションを促進し、コンテンツ制作の新たな形を生み出しています。

本記事では、人気の投げ銭アプリ7選を紹介し、それぞれのメリットや利用時の注意点について詳しく解説します。

自分に合った投げ銭アプリを見つけ、効果的に活用するためのヒントをお届けします。

投げ銭で人気のおすすめアプリ7選

投げ銭で人気のおすすめアプリ7選は以下の通りです。

サークリー

サークリーは、声だけライブ配信が人気の無料アプリです。

完全匿名、顔出し不要のため、気軽にライブ配信を楽しめます。

サークリーでは、視聴者が購入したアプリ内コインをギフト（投げ銭）として配信者に送れます。

配信者がギフトを受け取ると、配信者のランクなどに応じた収益がポイントとして還元されます。

配信者に還元されたポイントは、アプリ内からPayPayなどさまざなサービスへ換金することが可能です。

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Pococha

PocochaはDeNAが運営するライブ配信アプリで、スマホ1つでライブ配信と視聴が可能です。

投げ銭のためのコインは、アプリにログインしたり、購入したりすると手に入れられます。

1円から最大5,555円相当の投げ銭ができます。

ギフトアイテムが230種類以上あり、投げ銭をする側も楽しめるのがメリットです。

17Live

17LIVEは世界で約5,000万ユーザーが使用する日本最大級のライブ配信アプリです。

視聴者が課金したり、アプリのミッションクリアで貯めた「ベイビーコイン」で投げ銭ができます。ベイビーコインは140円から購入可能です。

定番コインの他に誕生日コイン、大当たりが出るとコイン数が数倍になるものなど、種類が多く視聴者側も楽しめます。

IRIAM

IRIAMは毎日5,000人以上が配信している新感覚のVtuberアプリです。

顔出しなしで、あなたが用意したイラストを使って配信します。

そのため、顔出しに抵抗がある方でも問題ありません。

視聴者が購入した「ギフト」で投げ銭が可能で、ギフトは120円から購入できます。

SHOW ROOM

SHOW ROOMは人気アイドルやタレント、お笑い芸人や声優なども使用しているライブ配信アプリです。もちろん一般配信者も使用できます。

視聴者が購入したギフトやコメントが配信者への投げ銭になっており、視聴者は120円からShow Goldが購入可能です。

視聴者からのコメントやギフトはポイントに換算され、配信者は1ポイント1円で換金可能です。

Spoon

Spoonは音声のみのライブ配信サービスで、顔出し不要のため、気軽に始められます。

視聴者が課金したギフトアイテムを「スプーン」というアプリ内通貨で配信者に投げ銭できます。

スプーンは160円（10スプーン）から購入可能です。1スプーンあたり10円相当が投げ銭でき、配信者は1スプーンあたり約4円で換金できます。

YouTube

YouTubeはGoogleが運営する世界最大の動画配信アプリです。

YouTubeの投げ銭は「スーパーチャット（スパチャ）」と言われており、視聴者は100円から50,000円まで1円単位でライブ配信中に投げ銭が可能です。

視聴者の投げ銭から運営側の手数料を引いた金額が配信者の利益になります。配信者が受け取れるのは、投げ銭の60%～70%程度と言われています。

おすすめの投げ銭アプリは「サークリー」

「投げ銭を配信者に投げたい」
「投げ銭を報酬として受け取りたい」

そのような時に重要なのが「還元率」です。

視聴者目線でも配信者目線でもこの還元率が重要で、還元率が低いアプリを利用すると、せっかく配信者に投げ銭しても配信者の手元にあまり残らない。

一方で、配信者はせっかく視聴者が投げてくれたものを報酬として受け取れないので、還元率は必ずチェックするようにしましょう。

サークリーでは、業界的に相場よりも還元率を高く設定されているので、興味がある方はアプリをインストールしてみてください。

さらに、サークリーの公式ライバーに登録すれば、投げ銭での収益に加えて、時給報酬まで獲得できるため、実質の還元率はさらに引き上がります。

そもそも投げ銭アプリとは？

投げ銭アプリは視聴者が配信者にお金やポイントなどを送れるアプリです。

少額から可能なため、チップのように気軽に送れます。配信者への感謝の気持ちを込めて支援できる機能です。

投げ銭システムのメリット

投げ銭システムのメリットは次のとおりです。

投げ銭アプリでは、画面上の操作で気軽に送金可能で、クレジットカードやGoogle Playストアなどでの支払いが一般的です。

投げ銭をすると、配信者の名前と金額が画面に表示されます。金額が大きいと目立つため、配信者に気づいてもらえるメリットがあります。

あなたの名前を覚えてもらえたり、コメントを読んでもらえたりするかもしれません。

配信者の立場では、投げ銭で収入を得られることがメリットです。配信が盛り上がると、投げ銭の金額が増える可能性もあります。

投げ銭の注意点

投げ銭の注意点は次のとおりです。

アプリから投げ銭をする際に金額を間違えるかもしれません。1桁多くしてしまった…という可能性も考えられます。アプリによっては返金できない場合があります。金額や桁数の入力には気をつけましょう。

また、1回の投げ銭が少額でも、複数回にわたると思った以上に高額になる可能性があります。計画的に投げ銭しましょう。

配信者の立場では、投げ銭された金額から運営側が手数料を引く場合が多いため、手元に入る金額が予想よりも少ないかもしれません。運営側の手数料などを比較してから、使用する投げ銭アプリを決定するのがおすすめです。

投げ銭アプリに関するよくある質問

投げ銭アプリに関するよくある質問は以下の通りです。

投げ銭アプリは顔出しなしでもできる？

一部の投げ銭アプリは顔出しなしで利用できます。

投げ銭アプリには、声だけの配信やイラストを使用するものがあります。顔出しは抵抗がある場合でも配信可能です。

投げ銭アプリは稼げるのか？

投げ銭アプリで稼ぐことは可能です。投げ銭だけで生活している人もいると言われています。しかし、始めたばかりは認知度が低いため、最初からいきなり稼ぐのは難しいでしょう。

ジャンルの決定や配信時間を決めたうえで、視聴者を大切にしながら継続するのが大切です。

海外にはどのような投げ銭アプリがあるの？

海外で人気の投げ銭アプリを5つ紹介します。日本でも使用可能なため、日本にいながら海外の方と気軽にやり取りできるのが魅力です。

1.YouTube（ユーチューブ）：ユーザー数20億人以上

アメリカに本社を置くGoogleが運営する投げ銭アプリです。ユーザー数が非常に多いため、稼げるチャンスがたくさんあります。

2.Instagram（インスタグラム）：ユーザー数10億人以上

アメリカに本社を置くMetaが運営している投げ銭アプリです。2020年10月より投げ銭機能が追加されました。ライブ配信中に視聴者が有料のバッジを購入すると、配信者に投げ銭ができる仕組みです。

3.BIGO LIVE（ビゴライブ）：ユーザー数4億人以上

アメリカやヨーロッパ、韓国で人気の投げ銭アプリです。グローバルユーザーが多いため、世界中の配信者や視聴者が見つかります。

4.HAKUNA Live（ハクナライブ）：ユーザー数350万人以上

韓国で大人気の投げ銭アプリです。顔出しなしで音声配信が可能です。そのため、顔出しに抵抗がある方も手軽に利用できます。

5.Pococha（ポコチャ）：ユーザー数45万人以上

上記でも解説した、日本のDeNAが運営する投げ銭アプリです。アメリカでもサービスを提供しています。投げ銭だけでなく、配信時間によって時給がもらえるサービスも魅力的です。

まとめ

ここまでで「投げ銭で人気のおすすめアプリ7選｜メリットや注意点まとめ」の解説は以上です。